マツダのコンセプトモデル「Mazda RX-VISION」

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第44回東京モーターショー2015(主催=日本自動車工業会)が10月29日(一般公開は10月30日から),東京都江東区有明の東京ビッグサイトで開幕した。世界11カ国から合計160社が参加したほか、国内の乗用車、商用車、二輪車メーカー14社15ブランド、海外メーカー16社26ブランドが一堂に会した。報道関係者招待日(プレスデー)初日の28日に7200人が詰め掛けるなど、国内外のマスコミが多数来場し、多くの話題を発信した。会期は11月9日まで。
今回のショーでは、ワールドプレミアが76台(乗用車42台、商用車6台、二輪車18台など)、ジャパンプレミアが68台(乗用車49台、商用車1台、二輪車18台など)の披露となった。
マツダが世界初公開となる次世代ロータリーエンジン「 SKYACTIV-R」を搭載したコンセプトモデル「Mazda RX-VISION」を披露したほか、トヨタは燃費性能をさらに進化させ、12月発売予定の新型「プリウス」を披露するなど、話題の多いモーターショーの幕開けとなった。
日産はクルマの「電動化」と「自動運転化」に向けたコンセプトモデル「NISSAN IDS CONCEPT」やバーチャルスポーツカー「NISSAN CONCEPT2020 VISION granturismo」などを日本で初披露した。
富士重はスバルのクルマづくりの将来ビジョンを具現化したコンセプトモデル「SUBARU VIZIV FUTURE CONCEPT」を世界で初披露した。
三菱自は航続距離400kmを実現する次世代EVシステムを採用した小型SUVコンセプト「eX Concept」を世界初出展した。
各メーカーが世界や日本で初披露したコンセプトモデルの傾向は、前回展以上に、「自動運転」、「安全技術」、「環境技術」を突き詰めている点にある。パーソナル・モビリティのラインアップも増加するなど、クルマの新たな役割や都市や人々とのつながりを提言する出展内容にも関心が集まった。
今回の東京モーターショーでは、主催者テーマ事業の「SMART MOBILITY CITY 2015」も実施されるなど、さまざまテーマ展示や体感イベントが行われた。